店舗内装工事コラム
飲食店改装のメリットとデメリット
飲食店改装のメリットとデメリットを考えた改装の注意点。
店舗改装でまず思いつくのが劣化した外壁を塗り直したり
設備交換などを思いつく方が多いと思います。
実際に私もそうです。
ただ、店舗改装はメリットがたくさんあります。
メリットも居抜きと新店舗物件では大きく変わってきます。
今日はそのメリットとデメリットを紹介していきます。
あくまで私の個人的な感想なので参考までにしてください。
【居抜き物件のメリット】
・改装費、設備などを節約することができる
・工事期間の短縮ができる
・新店舗よりも物件が多く出回ってる
・以前から通ってる顧客を取り込みやすい
【居抜き物件デメリット】
・以前の店舗が閉店した理由がある
・設備劣化などで使えない設備などがある
・リメイクに拘りすぎると新店舗よりも費用がかさむことがある
【新店舗物件のメリット】
・自分のこだわりを細部まで出せる
・前店舗のイメージを一新できる
・設備などを新調するので持ちが長い
【新店舗物件のデメリット】
・居抜き物件よりもコストがかかる
・工事期間が長く、オープンまでに時間がかかります。
・オープン後、店舗を認知してもらうまでに時間がかかります。
居抜きも新店舗もメリットデメリットがありますので
予算やオープン時期を考えて物件を探してみてください。
また改装する上で注意することがあります。
1 多額の費用がかかります。
居抜き物件も新店舗物件も店舗改装する上で費用は多額になります。
2 ローンを組めない
費用が多額にかかる上にローンを組むことができません。
原則として現金払いをしてる業者が多いです。
※リフォームの見積りによっては金融機関から融資を受けれる場合もございます。
料金は着工前、工事中、完成後の3分割で支払うパターンが多く
業者によっては着工前、着工後と2分割に分ける場合があります。
依頼する業者さんとよく相談して決めてください。
この2つをポイントに拘りや理想を実現してくれる業者さんを探していきましょう。
一番気になる費用ですが施工費のほとんどは面積で決まります。
店舗の業態によって料金は変わってきますが、面積から概算を出すことができます。
オフィスや小規模の店舗
雑貨店や個人アパレル店、ペットショップなどの小規模店舗であれば
目安として20万いないでリフォームをすることが出来ます。
※ あくまで目安です。内容によってもちろん料金はかわります。
美容室やネイルサロン
美容室やネイルサロンなど水回りの設備を必要とする施設であれば
坪が10~30の店舗だと費用は30万以上と考えてください。
飲食店
飲食店の場合、必ず厨房設備があります。
このため、費用は上がります。
レストラン、居酒屋、barなど坪がバラバラになることが多いので概算が難しいですが
10から30坪の店舗だと30万~50万は必要になります。
費用はあくまで目安ですが改装する店舗の坪を知ってるだけで目安を知ることが出来るので
予算を組みやすいんじゃないでしょうか?
業者によって得意不得意がありますし
大手や個人店によって価格もバラバラです。
お客様の理想を叶える業者を見つけてもらうのが一番などで
お願いする前に、注意点や予算など最低限ことを知ってから依頼してみてください。
大阪市の飲食店・美容室・ホテルなどの改装や原状回復工事であれば株式会社アイレスにご依頼ください。